2018-05-10 アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症の鑑別 認知症 脳細胞の変性、消失により認知機能が低下するのがアルツハイマー型認知症です。 一方、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後には、認知機能が低下する場合があり、脳血管性認知症と言われています。 認知機能が低下する点は共通ですが、成因や症状などは異なります。 アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症の鑑別 脳血管障害は、アルツハイマー型認知症でも認められることが少なくなくありません。アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症が合併している場合には、混合型認知症と呼ばれます。 高齢者にみられる三大認知症