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PTSDに対するα2アドレナリン受容体作動薬

α2アドレナリン受容体作動薬であるクロニジン(カタプレス)は、ノルアドレナリンの分泌を抑制して血圧を下げる降圧薬として使用されていますが、精神科領域でも使用されます。グアンファシン(インチュニブは、わが国においても注意欠陥多動性障害ADHD)の治療薬としても承認されています。

 

心的外傷後ストレス障害PTSD

PTSDに対しては、選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI)が一般的に用いられますが、ベンゾジアゼピン系の投与は、推奨されていません

PTSDで出現する過覚醒、過剰な驚愕反応、不眠、鮮明な悪夢、頻脈、激越、高血圧、発汗などは、アドレナリン過剰による症状に関連しています。これらの症状に対して、クロニジン(カタプレスが有効な場合があります。