2019-03-31 時間再構成法-②年齢進行 催眠 時間再構成法-②年齢進行 未来において成功した自己のイメージを描かせる方法である。エリクソンによれば深い催眠状態でイメージさせるため、その体験が意識的空想に比べ、より強く現実味を帯びており、望むべき未来の目標が本当に成就されたものとして感じられる。 「人は過去の要因に影響されるだけでなく、未来の目標も志向している。」と唱えたアルフレッド・アドラーの未来志向療法とも軌を一にするところがある。