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臨床催眠の適応疾患:性機能不全

臨床催眠の適応疾患:性機能不全

  • 性機能不全に催眠を適用する場合には、まずはそれに関する広範な知識を身につけなければならない。
  • 催眠療法は古くから性機能不全に適用され、1941年EricksonとKubieは性的欲求抑制(inhibited sexual desire: ISD)に対して催眠療法を初めて行った。近年ではAraoz(1982,1988)が、さまざまな性機能不全に対する催眠の幅広い応用と技法についての著書を出版している。

 

催眠が性機能不全の治療に有利な点(Hammond, 1990)

  1. パートナーなしに独りで行える。
  2. 性的問題の背後に潜む心理的葛藤や、クライエントに意識されない、いろいろな要素の探索が容易となる。
  3. 自己催眠の活用により、性行動に関連するストレスや不安を抑制し、クライエントの不安に対する自己効力感の増幅を可能にする。
  4. クライエントの希望と自尊心を向上させる。